2020 8/21〜24 九州④
前回の続きで下関からの行程を書いていきます。この日は青春18きっぷを使用して鈍行列車の旅を楽しみました。
山陽本線 普通/岩国 下関 5:36 → 厚狭 6:18
美祢線 普通/仙崎 厚狭 6:27 → 仙崎 7:38
この日は始発スタートでした。美祢線は爆睡していたので何も覚えてません。目が覚めたら終点の仙崎駅に到着していました。
長門市駅からの普通列車は高校生で車内がいっぱいでしたが、東萩駅で高校生の全員が下車すると車内はガラガラになりました。自分たちの乗っていた列車のあと、次の列車までは5時間以上間隔があいていたことから、この地域の鉄道は通学以外の需要が皆無であることがうかがえます。
山陰本線は日本海に沿って走るので車窓に飽きることがない点で乗っていて楽しい路線です。本数がかなり少ないので乗るには難易度の高い路線ですが是非乗ってみてください。
山陰本線 快速アクアライナー/米子 益田 11:14 → 米子 15:08
境線 普通/境港 米子 15:28 → 境港 16:24
境線 普通/米子 境港 16:43 → 米子 17:32
山陰本線 快速とっとりライナー/鳥取 米子 18:01 → 鳥取 19:32
益田駅からは快速列車に乗って西に向かいます。快速アクアライナー、快速とっとりライナーに充当されているキハ126系は、特急車であるキハ187系と共通のディーゼルエンジンを使用しているので、気動車にしてはかなり高速で走り気持ちがよかったです。益田駅から江津駅にかけては車窓に石州瓦という赤色の特徴的な瓦屋根の家が立ち並んでいました。
途中の米子駅からは境線に寄り道をして境港駅まで向かいました。境線でも通学需要が高く車内の客の大半が学校帰りの高校生でした。
鳥取駅で同行者と別れて因美線、智頭急行などを利用して帰宅しました。ここについては特に書くことがないので、このあたりで今回の旅行記は終わりにします。
次は瀬戸内地方に出かけます。それでは。